今更何も真新しいものではありませんが、明太子スパを作りました。どこかのブログでどなたかが作っていたのを見て、ムラムラと食べたくなって(笑)。日本にいた頃は、明太子スパなんて滅多に食べなかったのに、シカゴに来て「外では食べられない!」と思うと、なんだか無性においしそうに思えてしまういい加減な私です。ちょうど韓国スーパー(いつものH Mart)で買った不揃い明太子が冷凍庫に入っていたので、それを使いました。明太子って、そもそも韓国が発祥の地だったんですね。Wikipediaによれば、江戸時代には韓国から少量ですが輸入していたとか。戦後になって、韓国から引き上げてきた人たちが、韓国で慣れ親しんだ庶民の味を日本人向けに改良して売り出したのが、日本製明太子の発祥なんだそうです。韓国からはフェリーですぐの福岡が明太子の大生産地なのもうなずけますよね。
ともあれ。明太スパ、久しぶりに食べて涙が出るほどおいしかったです。スパゲティーを茹でて、バターと生の明太子を絡め、お醤油をちょっと垂らしたところにのりと紫蘇を刻んで載せるだけなのに、何ともまろやかかつ複雑な味。これってこんなにおいしいものだったっけ、とか思ったりして。パトリックにも作ってあげなくちゃ。(お昼に作って一人で食べたので...笑)
大学のライティングセンターでの仕事から戻ってきたら,パトリックがまだ家にいるのを発見,急遽お昼を作る事にしました。週末にHマートで仕入れてきたタイの小茄子があったので,それを使ってゲンキヤオワーン(グリーンカレー)に。タイの茄子は,形もサイズも,茄子というよりはトマトのような感じで,淡い緑の地に濃い緑の網のような模様の入った,とてもかわいい野菜です。それに彩りに赤と緑のピーマンを加え,出汁も兼ねて鳥のもも肉を足しました。ココナツオイル(ココナツミルクの缶の上にたまっている透明な液の部分)をお鍋に熱したところに生姜のみじん切りを入れ,良い香りがしてきたら鶏肉,次に野菜を加えて炒めます。油がまわったところで,よく混ぜて均一にした残りのココナツミルクと,グリーンカレーペーストをたっぷり加えてぐつぐつ。二十分くらいカレーを煮込む間に,ジャスミンライスと長粒種の玄米のミックスを炊きました。(玄米を入れたのは,ジャスミンライスの在庫が足りなかったから、というだけのお粗末な理由。)カレーが煮上がる直前に,塩味が足りなかったのでナムプラーをくるりと一回り足しました。
カレーは美味しく出来たのですが,驚いたのがタイ茄子の味。一口かじっただけで,とたんに口の中に強烈な苦味が広がります。これってひょっとして有毒茄子!?と思い,慌ててインターネットで調べたところ、特に毒があるような記述は見当たらなかったので,ひと安心。考えてみればタイの茄子を使って料理するのは初めてなのでした。料理する前にそういうことは調べておくべきなんじゃないの,と自分にツッコミを入れつつ,ともあれ完食。最近の茄子は日本でも全くアクがないので,水にさらす,なんてことはほとんどしていなかったのですが,タイのナスに関してはアク抜きをした方が無難なようです。いや~苦かった。パトリックは,「慣れてくると結構いけるかも」なんて言っていましたが,私にはちょっと強烈過ぎました。この茄子を生でチリソースにつけて食べてしまうタイ人って,すごい!茄子の毒騒動から,よく苺と一緒にパイにするルバーブの葉っぱには毒があるんだ,とか,キャッサバの根には毒があるから,タピオカみたいに精錬しないと食べられないんだ,とか,有毒食品(?)の話で盛り上がってしまいました。
| Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |